信託報酬についてものすごい勘違いをしてました。
株の手数料のような感覚で、別に支払うのだと。
「間接的に支払う」という書き方の意味がよくわかってなかった。
つまり、投信を買ったあと、日割り計算された信託報酬を年払いでまとめて口座から落とすのかなと。
どうやら違うらしい。個人の口座からではなく、信託財産から支払われる。つまり基準価額に反映されてるってことらしい。
そこで疑問。同じような動きの投信をくらべるとき、どれもがノーロードで、信託報酬がいろいろだった場合、信託報酬の高い低いは意味があるのかなと。どれを選んでも差はほとんどないならどれにするか悩むのもめんどくさい。
でも、高くても低くても同じような基準価額の動きをしてるなら、信託報酬の高いところはもっと下げられるんでは。
そういえば、どこかに書いてあったような。
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納得しました。
MMFやMRFも、利回りからさらに引かれるならあまり投資としても魅力がないなと思ってたんだけど、これもはっきり勘違い。私の特定口座を無慈悲に閉鎖してくれた証券会社に電話して聞いてみた。ちょっとあきれつつ、信託報酬を個人の口座から支払ってもらうわけではない、信託財産からですと説明してくれた。税引き後の利回りがそのまま投資のリターンってことと解釈したんだけどそれでいいのかな。
MMFも候補にと思ったんだけど、利回りから信託報酬を引いたらかなりさみしい数字になったのでやめた。でも定期預金よりは自由に解約できるし、普通預金よりはいい利率なので頭のすみに置いておこう。
※いまひとつ自信がありません。間違えてたらごめんなさい。